ノンストップ年の瀬

 なんかメールが来る。
「29日から6日まで休みなんですが」
 とか書いてある。
 それは俺にその間で新年会でも企画しろという意味か、と返信しておく。
「いやぁ、さすがはうっかりさん!正にその通りです(笑) うっかりさんならきっとこの思いを汲んでくれていると信じてたぜぃ」
 コノヤロウ。
 仕方ないので即捕まった四人ほどを取りまとめて、休憩時間中にホットペッパーめくって焼肉屋の予約を確保。カラオケかボーリングかは当日の気分でセレクトして、メシの前に予約を放り込む事にしようと決めて、集合時間等々をがしがし連絡。
 そしてふと我に返る。
 あいつら今、全然休みなんじゃない。一番小忙しい俺がなんだって幹事してるのかと。何やらとても騙くらかされた気分で一杯です。
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年越しそれぞれ

 もう年の瀬なわけですよ。
 11月末くらいまでで忘年会も早めに済まして、しかも12月はあれこれと忙殺されて、気付けばもう大晦日イブですよ。
「でも年明け1日までは連荘で仕事なんだけどな!」
 と叫んでいたら、
「大晦日って特になんかしますか?」
 しねェよ。っつーかここで働いているよ。
「私は今年、覆面年越しなんですよ」
「……。……覆面?」
 流石の俺様も思考停止。思わず聞き返したね。
「ええ、覆面。あの口だけ出てるプロレスラーのマスクです。ちなみに去年はカラータイツ年越しでした」
 そうなんだ。
 俺が寡聞にして知らぬだけかもしれないから、ちょっと訊きたい。覆面被ったりカラータイツ履いたりして大晦日を過ごす風習って、日本各地にあるものなのかしらん?

愛・MAX

 未獲得称号があとふたつになった記念で、戦国BASARA2英雄外伝の話。幾度か広告してた、天下無敵の馬鹿ゲーである。
 端的に説明すると、武器がネギとゴボウだったり、そのネギが戦ってる間にヘタれたり、おにぎりの具が腐ったりするゲーム。何のゲームだ。
 台詞を拾うなら、
「合言葉、ほい」
「筋肉紳士」「大臀筋」
 みたいな。もう判るヤツだけ判ればいい。ついてこれるヤツだけ併走すればいい。
 あと久秀ステージで調子にのって香炉叩き割ってたら、
「それは高価な品だったのだが」
 とかぼそりと言われて焦った。平蜘蛛か。今俺がぶっ壊したのは平蜘蛛か。苛烈、苛烈。
 でも三好三人衆はあの三人じゃなく、ただの部隊名であるらしい。残念。
 細かいバランス調整も行われてたりで、島津がマジで鬼島津(断岩のHEROへのダメージが5割から9割9分に上昇。その上弾き返し→断岩が確定)になってたり、親方様ならぬ御館様が強くなってたり、期待の顕如様の勝利デモはどうしてもスキップできなかったり、思わぬ伏兵の風魔が面白かったり、長政様のストーリーが異様に熱くて5話目は熱唱琵琶必携だったり、景綱は龍は龍でも龍が如くの方なんじゃねぇかと思うほどのスジモン雰囲気だったり、松永久秀がちゃんと大仏焼き払うわ死体は残さずきちんと爆死するわと、まあ大体そんな具合。
 特に御館様の躍進は著しい。風と陰の威力が大幅アップ(陰の方の隙は相変わらず)したのもあるが、何よりもバサラ技が使えるようになった。発動時に広範囲に攻撃判定を発生させるようになって、尚且つ隕石が前方に集中して降ってくれる。陰で打ち上げてから発動するといい感じにがりがり当たったりする。
 バサラ発動中に林でゲージチャージしておいて、終了後即バサラ技を再発動させる芸、通称「ずっと御館様のターン」がネタだとは到底言えなくなった。下位の虎とか呼ばれていたのが嘘のようだ。武田漢祭り万歳。
 そんなネタの宝庫の最中、注目しておきたい人物がひとりいる。そう、上杉軍のモブ武将、直江山城だ。
「俺は無敵だ! 貴様なんぞに負けるわけがない!」のひと。通称無敵。そのまんまじゃない。
 だがこいつ、かの五本槍にすら追加はなかったというのに、きっちり台詞が増えてやがるんだ。
「俺は無敵の一番隊!」
「ふふ……いちばんたいは、まかせましたよ」
「一番隊は、俺一人!」
「たった一人でも、俺は無敵!」
 別バージョンとして「俺は無敵の一人雪組!」ってのも聞いた。もうね、けんしんさまはこの無敵をどうしたいのかと。
「無敵の者など、倒せるはずがありませぬ」
 しかも味方も気圧されるし。
 あと国境防衛線で人質になってたりもする。他の人質連中が救出されて「このご恩は忘れませぬ」などと礼を述べる横で、助け出されるなりヤツは叫ぶのさ。
「なんのこれしき! 俺は無敵!」
 お前かよ! と思わず画面にツッコんだのは俺だけじゃないと思うのだが、どうか。

ウィザードクラス その10

 サプリメントも出たし実地に遊びもしたので、そんな感じで追加ウィザードクラスの愚考察とか。Don't think,feel。


・異能者
 適性はヒーラー=キャスター>アタッカー、ディフェンダー。
 MPコストの高い特殊能力が多いので、ディフェンダーとしての評価は一枚落ちる印象。命中、攻撃へのクラス修正やウェポンメトリーもあるが、やはり本領を発揮できるのは魔導高めのキャスター、ヒーラーになると思われる。
 特殊能力でまず目を引かれるのがネイティギフト。攻撃治癒付与弱体汎用、発動魔法なら種別を問わずに効果最大値を上昇させる為、あらゆる局面でかなりの性能を発揮してくれそう。各種防御魔法やリフレクトブースタの性能アップや1行動を残すカウント近辺でのスロウ、省エネヒール等々と、ちょっと考えただけでも活用法はぼろぼろと出てくる。オマケ効果でMP代償がちろっと軽減されるのも、キャスターにとっては悪くない。
 また現時点で最高の係数(SL×5)の防御魔防上昇率を誇り、かつ射程0ながら対象が単体であるフォースフィールドも捨て置けない。この手の防御力上昇系特技は大抵1ラウンド1回の制限がつけられているので、ディフェンダーとしては使用タイミングを測るものだが、こいつを備えた異能者が居れば、もう一枚を意識してわりと応用に動けるんじゃないかと。当然ながら自衛や範囲攻撃の際にも有効だろう。あと自衛と言えばブリンクアヴォイド。魔導回避は万一の保険として存在価値ありだと考える。
 他の特殊能力としては、大量のMPをつぎ込む代わりに攻撃か魔攻を激増させるサイコブースト、他者が使用した特殊能力に覚醒するミューテーション、魔装の対象と射程を絞って魔攻を上昇させるサイコブレードが辺りが俺的注目株。特にサイコブレードは、ロックスルーのようにバッドステータス効果のある魔装で使ってみたりするとより楽しいかもしれない。
 だが異能者の真骨頂といえばクロノルーラー。CL5で取得可能になる、よくある二回行動能力と思いきや。なんと自分以外のキャラクターはそのメインプロセスにおいてジャッジを行えないという鬼畜っぷり。つまりプラーナや達成値を上乗せする類の特殊能力は、全て無効化されるっつー話ですよ。DIO様とかサイキックフォースとか好きな俺様大喜びですよ。



・侍
 アタッカー一択。むしろ他に何をやれと言うのか。
 攻撃を強化する剛と命中を強化する柔、ふたつの構えを備え、射程に*のない武器を用いた攻撃系特殊能力を振るう近接戦闘特化のウィザードで、もうインファイト大好き人間の為のクラスと言い切っちまっても過言じゃあない。
 主軸となるのはメジャーアクションでプラーナ消費だが回数制限のない妙剣殺と代償のMPとカウントが大きいがオートで使用出来る乾坤剣。どちらも必殺の一刀でありながらさらに両者相乗させる事ができる。ただし双方とも命中判定の前に使用を宣言せねばならないので、外した時のメンタルブロウは計り知れない。
 この双璧の他にも、物理攻撃の射程を伸ばす剣風閃、リアクションに勝利した直後に全力移動を行える縮地の一足、柔の構え専用でそれぞれ物理/魔法攻撃を打ち払う落葉と散滅、構えをイニシアチブプロセスで変更する刹那、命中と攻撃を上昇させる武士の覚悟、カウント代償を軽減する流水の境地等々と、それらを生かす小技も効いている。弱点と言えば範囲攻撃がない事くらいか。
 似たタイプである魔剣使いとの差異は、おそらくその辺りなのだろう。あちらが月匣探索や範囲攻撃、その他達成値の上昇に使える特殊能力を持つのに対し、侍は小技が効くと言ってもほぼ戦闘一辺倒。
 それでも特殊能力との相性の良さやディフェンダーの手を煩わせず敵陣に先駆ける事のできる済む落葉、散滅の存在もあって、アタッカーとしての適性はこちらが上な印象になっている。
  

・仙人
 アタッカー、キャスター、ヒーラー>ディフェンダー。プラーナ取り扱い一級免許持ちの実力派クラス。
 マイナーアクションで攻撃魔攻治癒、どの達成値も大きく上昇させる事のできる導引口訣をメインに治癒力を上昇させる活泉脈、HPと同時に自分のMPまで回復できる集気法、範囲攻撃の凄烈陣、プラーナ代償だけの事はある神仙絶技と捨て所のない特殊能力が揃い踏んでる。特に導引口訣の効能は群を抜く。
 所持する武器防具性能を上げる宝貝所持、移動力と行動値を増加させる飛天仙宝、マイナーで使用でき、HPとMPを固定値で回復させるアイテムを所持する長生仙薬とアイテム系特殊能力にも恵まれ、更にプラーナのダイスロールの目を全て6だった事にする倍気法(勿論他のキャラクターにだって使用出来る)、他者のジャッジの達成値を+10する万象知悉、即座にメインプロセスを行う、或いは行わせる太極図と、そのサポート能力は万全に近い。
 他人に渡すのが難しそうな宝貝所持と飛天仙宝だが、これは空きがちな肩防具をちょろっと常備化しておけば問題ないのじゃないかとも思う。抵抗が1下がるとはいえ、肩当てなら経験点1点で十分な数を確保できるし。ただまあ、そこまでするほどにSLを上昇させたい特殊能力かと問われると、ちょっと微妙。
 とりあえず低レベルで仲間に居たら、長生仙薬持ってるだけで讃えられると思います。いやマジで。 
  

・錬金術師
 居そうで居なかった箒使い。適性はアタッカー>>キャスター>ディフェンダー、ヒーラーってトコだろうか。
 有用かつ繰り返し使うであろう特殊能力に大目のMPとカウント代償を含むものが多く、尚且つ耐久力成長が1の為、ディフェンダーやヒーラーには不向きな感がある。命中や魔導を補正する特殊能力がないのもネック。
 すると代償軽減:特殊能力とウェポンマスタリーを備え、更に箒カスタマイズに遠距離射撃という箒使いの特性を生かせるアタッカーが適任ではないかと思われる。クラス修正を無視するような形になるが、魔装で魔法力と行動値を削られがちなキャスターでは実力を生かせない予感。一応ブレイクトラップなんて特殊能力もあるのだけれど。
 特殊能力の面白どころとしては、攻撃と魔攻を上昇させるオプションデバイス。ちょくちょくと重複取得可能な特殊能力があるので、CLに比例して効能が増すこれはありがたい。それと連動するのが他人にも使えるシールドタイプの特殊能力、バリアデバイス。射程2ってのが地味に嬉しい。オプションデバイス展開中には連動効果を発揮したりも。
 ブルームマイスターは箒のオプションスロットを増加させる面目躍如能力。オプションを片っ端から積み込んで、そして金欠になるがいい。サポートガジェットを筋力指定にせざるを得なくなるがいい。アクティブユニゾンもファンネルごっこというかオールレンジ攻撃というか、そんな雰囲気が漂ってきて素敵。
 錬金術師っぽい技としては、「こんな事もあろうかと」と便利な機械を取り出すミラクルガジェットと、攻撃を絶対命中させる(当然デメリットもある)マーシナリィオペレート。
 連携攻撃のオービットアームは、ちっと悩みどころ。これに照準を絞るなら土竜を積んだ白兵箒の方がいいのだが、ディフェンダーが後衛を守って下がる状況が予想されるなら射撃箒の方が勝手がいい。まあ当然の結論だが、仲間次第だな。
 折角の特殊装備である錬金兵装は、メタルサーフィスと真理の箒以外はデータ的にちょっと残念な感じ。ただ改造オプションがやたらと増えたのでカスタマイズする楽しみはあるだろう。装備部位が両手の箒ってドラゴンブルーム弐式の他はさり気なくこの錬金兵装にしかないし、さあアタッカー錬金術師よ、オプションをごてごてにつけた真理の箒を振りかぶれ。
 ……と言おうと思ったらタイミングよくFAQが更新されていて、「箒オプションを装着した箒の重量は『箒自体の重量+装着している箒オプションの重量』にはなりません」と断言されていた。なんてこった。
 ところで書いていてふと思ったのだが、真理の箒に土竜搭載すると、ひょっとして全身からドリルが生えちゃったりするんでしょうか。ぎゅんぎゅん回転しちゃったりするんでしょうか。どうなんですかアニキ。ぎゅんぎゅん。
 中途で魔剣使いにクラスチェンジして、衝撃波ぶっ放したり魔器解放したり三千世界の剣ったりするとひどい事になるんじゃないかという妄想。

君の好きなもの

 次週納入予定の新商品に関して、打診して回る。
 まあ大抵俺がざくざくと独断独裁で決めちまうのだが、いつもそれじゃあ偏りが出る。
 よって者どもに好みを訊き歩いたりするわけなのだが、一名手強い子が居たりする。
「洋梨のゼリーとかどうよ」
「私洋梨って、ちょっと好きじゃないんですよ」
「んじゃアップル&シナモンヨーグルト」
「シナモン嫌いなんですよね」
「なら飲料でゆずのホットは」
「ゆずって駄目なんですよ」
 貴様一体何が好きなんだ。
 っつーか実は俺様こそが最も気に入らないってなオチなのか。

4Lv到達

 NW2ndの話。
 スルメだとかクイズだとかスクイズだとかと略称の安定しない例のアレでランダムダンジョンルールが加わって、じゃあ俺様も半ばPLとしてキャラクターを作ってみればいいじゃない、という話になった。絵札とA以外のバトルは全てエニーセブンで済ます方向さ。
 そして眺むるに、現状の内輪のPCはディフェンダー人造人間とキャスター魔術師(これは侵魔召喚師にクラスチェンジ予定)。
「アタッカーとヒーラーとどっちがいいよ?」
「アタッカーでいいんじゃね」
「どうせ侍やりたいんだろ」
 貴様ら、継戦能力ってものをまるで考慮してねェな、と思いきや。さり気なく魔防高めてヒール回復量を確保してる上に、高級品のMPヒールポーションを懐に忍ばせてやがる。
 ならば遠慮は要るまいと、アタッカー侍を作成。っつーか追加クラスの侍は切り込みスタイルでありながら自分で自分の身を守れる、つまりディフェンダーに負担をかけずに済む白兵タイプで大変に俺好みなのですよ。特に代償軽減:特殊能力の恩恵が大きくて、こいつを上げれば、攻撃力を確保しつつ同時にかなりの防御能力も兼ね備えられる印象だぜ。 
 というわけで、できたのが山県透。かの山県昌景の血に連なる、由緒正しき甲州流兵法(ヒョウホウ)の使い手。武田の勝頼さんは魔王織田信長に挑むも惜しくも敗れたウィザードで、その後魔王は勇者明智光秀に討ち取られて、その光秀も目的を果たしたので世界結界に力を削られて魔王の落とし子である秀吉に敗れたのです云々と似非歴史を語るあやしい家系の生まれ。
「裃腰と頭の間僅か四五寸」と伝わる昌景さんの血筋なのか、非常に小柄(身長140cm)。仲間どもはそれぞれ180、160台の設定なので、見下ろされまくりで非常にコンプレックス。。
「これからだっ。私はこれから延びる子なんだっ!」
「そうだね、夏休み明けて会ったら、びっくりするくらい大きくなってる子とかいるもんね」
「うんうん、伸びる伸びる」
「目をそらして言うなっ」
 みたいな。
 ちなみに生活表の方は「魔法使い」と出たので、「プロフェッショナルですよ」を謳い文句にしようと思っていたりもしたのだが、プレイスタート直後、人造人間との最初の会話一往復(「誰が闘犬用スピッツだっ」)において負けキャラが確定したので満場一致で「苦手な人」に変更された。なんといういじられっぷり。
 纏う戦羽織は当然ながら赤備え。曰く「井伊も真田もお洒落泥棒ですよ」。
 まあそんな感じのトリオでランダムダンジョンを一本、そしてレベルアップ後に付属シナリオ「蛇の魔王」をプレイ。
 なんつーか後者はもう大惨事だった。プレイ内容がというより、ボスが。いや前回のレミーさんも大分惨事だったが。
「こんなボスなんだってよ」
 とティア=マータのイラストを見せたところ、
「逆鱗ないじゃん」
「チョーカーの下にあるんだよ、多分」
「チョーカーを外したら喉仏があったりしてな」
 以後ティア=マータさんの台詞は全てオネエ言葉に。というか美川さんに。蠍の毒は後で効くのよとか言い出す始末。うん、シナリオライターの方、ごめんなさい。
 とまれそんな感じで大体のキャラクター固めとルール把握&周知も終わったんで、次からは俺がきちんとシナリオを書いていく次第。当面頼まれてるのは「人造人間を作った組織の設定」(丸投げかよ!)と「グラーシャ=ロウロスとの邂逅」(一番使うであろう特殊能力の魔王と契約しておきたいそうな)。設定全投げはいつもの事として、よりによって契約魔王はアイツかよ。元ネタにも面白い逸話がなくて、もう俺様大弱りですよ。

音楽に殺される

 先週からもう商戦的にはクリスマス一色なわけで。それに合わせて店内BGMも真っ赤なお鼻の諸人がこぞりてジングルベルなわけで。
 いくらアレンジ変えても元が一緒だから飽きるっつーの。一週間じゃなく、ぶっちゃけ2時間で飽いたっつーの。
「BGMは既に……拷問に変わっているんだぜ……!!」
 だがブライアン・セッツァーのロックンロールクリスマスなら許容できそうな俺が居る。
 とまれそんな環境で、
「いっそクリスマスのふりしてナイトメアビフォアクリスマスの曲とかかかればいいのに」
 と呟いたところ、
「うっかりさんがディズニー好きだなんて思いませんでした!」
 そんなに驚かんでも。いや確かにネズミが犬飼うトコとか、動物に服着せるトコとか、まるで好かないけどもさ。
 そしてそのまま会話の流れで、コープスブライドのDVDを貸してもらえる事になりました。実はちょっと見たいと思いつつ、近場のツタヤが潰れた影響もあって見ないままになっていたので、かなり嬉しい気分。
 全く以て塞翁が馬。

3回分

 ここんとこ書いてなかったグレンラガン感想。アニキの死で見る気力を失くしたとかいうとのめり込んでるようだが、ぶっちゃけ見る暇なかったぜ!
 とりあえずOPが変わりましたね。曲がじゃなくて、絵が。……アニキが消えたぜよ。だが演出は相変わらず心憎い。ラストで腕の布をぐっと結びなおすシモン。そして見上げる空。視線の先には「いつか行こうぜ」と言われた月。
 初登場になるヒロインをどういうスタンスに放り込むのかと思っていたら、
「私を誰と心得ますか」
 なるほどアニキの立ち位置なのか。間違ってると思えば耳に痛い事だってきちんと言ってのけるのがカミナ様。今度は大グレン団一行が、言われる側に回るって寸法なのだな。
 比喩と実際の双方で谷底に落ちて、色を失っていた世界。そこに箱の中(匣の中とかいうと「ほう」とか呟かれそうですか。見に行くかどうするか迷ってますが)のニアと歩き出そうとした直後、光が差し込むのもまた演出としてしてやってくれてると思う。
 そしてまあこのアニメ、やはりきちんとひとの動きを描いてるのだと感心する。
「これ以上誰かが死ぬくらいなら、代わりにオレが!」
「もう誰も死なせない!」
 同じ人物の死を経て発露する、まるで対極の言葉。どちらかがアニキをより重く見ていたとか、軽く思っていたとかではなく。
 だがまあ悠長に構図を眺めてられたのも9話10話だけだった。
 なんだよあの11話。何をどうしてここまで突き抜けてやがるんだよ。……正直言うと、またちょっと泣いた。ノシャブケミング。
「オレはアニキみたいになれない」
「あいつはもう駄目だろ。穴掘りしか能のねぇ、いじけたガキになっちまった」
 当然の事に煩悶して、のたうって、どうにも身動き取れなくなった状況から、あそこまで走り抜けてくれるたァびっくりだ。くっそ、上手いな。見事だな。それしか言えない。
「ううん、変じゃない」
 アニキの像を作るシモンに、ニアがかける言葉。誰よりも早く駆け出していた事をちゃんと見ていたりとか。
「アニキだけだったんだ、オレの事、馬鹿にしないで付き合ってくれたの」
 だけ、じゃないじゃない。いい主人公とヒロインじゃない。
 あと回想で「アニキは、いつだって笑ってた」とシモンに語らせておいて、「シモンは、シモンでいいと思います」の場面。銃を突きつけられて、ニアも尚笑う。足元に転がるアニキの像。こういう鮮やかな対比がたまらねェ。
 そして後半パート。
「こんな時、カミナがいりゃあな……」
 絶望しかけた皆が気付く、その背中。
「あの背中に笑われねェ漢ンなる。そう思ってる」
 しっかしあの昔話に、こんな裏視点が仕込まれてたとは。それでシモンが語り出した時、ヨーコがちらっと伏線めいた言動をしていたのか。
『オマエが信じる』「オマエを信じろ!」
 本人が気付く、最後の言葉。それを待っていたかのように現れるラガン。ニアを助けて脱出の折に、高く飛び上がって滞空する場面もまた、なんだか1話の光景を思い出させる。
 後は、後はもう一気呵成だよ。なんだよこの神がかったタイミングの挿入歌。
「オレはオレだ! 穴掘りシモンだ!」
 なんだよそのイカした口上。今までの流れがあるから、「アニキは死んだ。もういない」が映えるんだよなぁ。「オレを誰だと思っている」ってな、ちゃんとシモン風の言い回しになってるのもいい。回想バックに涙振り切って、そこでその技かよ。もう直球ストレート真っ向勝負過ぎてバットがへし折れンよ。
 そしてこの熱量に気を取られて忘れがちだが、ニアもまた喪失している人間なのだな。
「私にとってお父様は、世界の全てでした」
 死別と存命との差こそあれ、アニキが世界の全てだったようなシモンと、そう変わらない環境。そんなふたりが揃って前を向く回で、それがこのふたりの並び立つアイキャッチに繋がってたりもするのだろうか。
 まー長々と書いといてなんだが結論はひとつだ。
 面白いよ、グレンラガン。

年賀状なんて書かねェよ・冬

「今は年賀状なんて手書きしないだろ。皆メールだろ」
 なんて嘯いたらば、かつてない強い語気で、
「書いてください!」
 と怒られました。
「郵政省の回し者か!」
「そうですよ!」
 なんだと。
「お父さんは郵便局で働いてますから」
 なんてこった。
 ちゃんとお父さんのところには、分厚い感じで年賀状が来るらしい。
「転勤多いから、その度に住所録が増えて大変ですよ」
 だからメールにすればいいじゃん。

風林火山・最終回

 録画するのを忘れました。仕方なく休憩中にちろっとだけ見てました。ええ、山本さんが鉄砲に撃たれるトコまでです。
 ……あの後どうなったんだよドチクショウめ!
 大河ドラマを視聴し続ける事の少なくなった昨今だけれど、やはり最後の〆へのまとめてき方と、そのジュールは確かなものがあると思う。
 ぐいっと今までの全てを収束させた勘助の死に際もまた、なんとも熱いものだった。「御館様が全て」と言い続けながら、最後の最後、何の為に戦うのかに対しての叫び。立ち続け、やがて馬首を翻す謙信。
 だがしかしあれは、時代劇という枠ではなく、別のオリジナル舞台に当てた方が一層良かったかもしれないとも感じる。
 土曜の再放送は忘れないようにしねェと。今度こそ録画しておかないと。
 ただ非常に個人的な話なんだが、どうもBASARA者の俺としては、英雄外伝が発売されたその後だけに、あれこれと笑ってしまうのだな。有線で只今現在、Blade chordが流れてたりするし。
 なんというか時期が悪かった。全て武田漢祭りが悪かった。おのれカプコン。と、責任転嫁しておこう。

大惨事

 キーボードが醤油に塗れた。
 途中経過は面白すぎてとても書けない。多分8割がたは上田教授の所為。
 ま、一先ずは無事に稼動するようなのでほっと一息。
 

今月初

 はいはい、12月初の日記ですよ。生存報告かつ近状報告ですよ。こんなんじゃ、まるで日記の体を為してません。間が空くにもほどがあるってなもんよ。
 忙しい以上にこう、立つ鳥なら跡を濁すなよ的に腹に黒いモノの溜まる状態の昨今でしたがひとまずは気持ち的にも一段落。
 忙しないのは大晦日までで、あとは元旦出動すればなんと2~5まで四連休なんてファンタスティックな具合と相成りました。いえー。そんなトコで休みもらったって、親戚挨拶行く以外に誰とも都合合わねェっつーの。もう餅を焼くのも雑煮作るのも億劫だぜ。大掃除なんて夏にするぜ。
 とりあえずスルメ(略称)は買いました。これから読もうと思います。西尾さんの刀語も完結してるはずなので、本屋が休むその前に、ごそっと買ってこようとか思ってます。あとおそらく3日くらいに、チケットも買うんじゃないかと思われます。その辺のアイテム揃えてだらだら寝正月とかそんな感じ。
プロフィール

鵜狩

Author:鵜狩
鳴かぬなら 鳴くのにしよう 不如帰

 小説家になろうにて物語を書き撲っております。

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