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盲点

 秋田の出の方にきりたんぽ鍋をご馳走になった。いい鶏のスープで大変うまかったのだが、本題はそこじゃない。
 鍋の最中に秋田人、ちょくちょく「たんぽまだある?」「追加でたんぽ入れますね」などと仰っていたのだ。
 なんで気になったので訊いてみた。
「秋田王国だときりたんぽは通称たんぽなん?」
「や、たんぽを切ってるから『切りたんぽ』なんですよ」
 常識ですよ、みたいな感じで言われました。
 なんたるちあ。
 俺、「きりたんぽ」ってワンワードだと思い込んでおったよ。
 が、後で訊いて回ったところによると、その場のおよそ九割が「きりたんぽ」という名詞だと思い込んでいたのが判明。秋田人の常識の牙城崩壊。
 彼はしばし「なまはげがいるのは男鹿だけなんだー!」と苦悩していた。
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終わる日の明くる日

 出勤するなり言われた。
「知ってました? 今日、世界が滅ぶ日だそうですよ」
 なんだよいきなりブッシュからスティックに。
「マヤの暦がどうたらこうたらでなんたらかんたらです」
 いやその口上、君自身欠片も信じてない上に死ぬほどどうでもいいと思ってる感じですよね?
「よしわかった。じゃあ俺もう帰る。世界が滅ぶなら仕事しなくてもいいだろ」
 そう告げたらめっさ怒られた。ひどく理不尽な気がした。

ほうとう

 正しいイントネーションはどっちなのだだ。伝家の宝刀のホウトウか、三国志の龐統のホウトウか。
 まあそれはともかく、ほうとうの調理にまたしくじった。寒いから味噌煮込みじゃー、以前失敗したリベンジじゃー、と意気込んで買ってきた。
 きたのだが、「生のほうとうをそのまま鍋に入れるととろみがついておいしくなります」の説明書きの一文に負けて、つい別茹でにせずに鍋に放り込んでしまった。
 やはりこれがトラップだった。鍋小さくてちゃんとほぐれないまま、団子状態になってしまって残念無念。味が良かっただけにさらに残念無念。
 この教訓を忘れないうちに、またやってみようと思う懲りない俺である。

スーパーナチュラル

 気づいたらうとうとと眠っていた。
 いかんいかんと起き出して、寝ぼけ頭で風呂に湯を溜める。二度寝しないようにテレビをつけてザッピング。すると、なんかどこかで見た事のある筋書きのアメリカンティストアニメがやってる。
 うーん、なんで俺これ知ってるんだ。一体こんなアニメどこで見たんだと首を傾げる事しばし。
 ああ、これ実写ドラマでやってたじゃん。道理で見た事あるわけだ。アメリカンB級ホラーっぽいのを地味に愛する俺が「ツッコミどころ満載を真顔でやってる! 大好き!」って叫んでたヤツじゃん。
 随分前の作品だったと思うが、アニメーションになるなら人気があったんかなァ。覚えてたら来週もまた見てみよう。

悪性循環

 ちょーっと調子を崩し気味。
 なんとなく疲れた感じでだらだらしてて、動くのにえいやっと気合が要るから動き出しまで時間がかかる。おかげであれこれ作業が遅滞して、それでいらいらする。いらいらした分上手く運ばない事があって、さらにかりかりする。
 一度がーっと休んで寝てしまえばいい気もするのだけれど、なんだか眠りも浅くてやな感じ。
 それでも日記を書こうと考えるくらいには復帰したので、弱音はここまでにして復調を目指したいと思う。
 でも今週の水曜木曜と冷え込むらしいんだよな。気持ちばかりでなく体も折れそうです。鍋物でも支度して、栄養摂取するべぇよ。

続・脇役だと信じてた

 過日知った紅生姜のてんぷら。
 俺にとってその存在はあまりに珍奇だったので、会う人ごとにその実在について問うていた。すると反応は真っ二つに分かれる。
「え、何それ。また適当な事言ってひっかけようとしてるんじゃないの?」と疑いの視線を向けるひと。
「うん、知ってるよ。あれがどうかしたの?」と当然かつ既知のものとしてのリアクションを返すひと。
 不思議な事に兵庫出身のヤツが前者の反応だったり、東京生まれ東京育ちが後者の反応だったりする。
 だんだん紅生姜のてんぷらよりも、食文化の伝播と形成のされ方にこそ興味が湧いてきたかもしれない。

無駄ボーン

 事務をやってたら、500円紙幣が混ざりこんでいた。
 ああこりゃ預金送りだなと思ったら、預金額書き込み欄に500円紙幣の欄がない。当然ながら硬貨の欄しかない。
 金の取り扱いだし適当もまずいよなあと向うに電話。
「というわけなんだけど、これ紙幣扱い? それとも硬貨でカウントして混ぜる?」
「あー、硬貨でやっちゃって構わないですよ。硬貨袋ん中に混ぜといてください」
 わりとあっさり解決。それじゃあそのように、と電話を切ったら、
「その紙幣ください」
 いつの間に出勤してきた貴様。
「物珍しいからその紙幣ください。500円あげますから」
 もーちょっと早く言ってくれれば、わざわざ電話入れたりしなくて済んだんだがなぁ。無駄骨折りまくりである。
 そして明日の両替に500円紙幣入ってなくて、一体あの店はなんで電話してきたんだろうと思われるに違いない。

オープンセサミ

 帰ってきたら、冷蔵庫の扉が開いていた。
 俺が出かけてから帰るまで、延々と開きっぱなしになっていた。
 疲れていた所為か、思ったよりも悲しくなった。

脇役だと信じてた

 関西人と話していた。「僕、関西のノリが肌に合わないんで」とか言っちゃう生粋の関西人である。
「紅生姜のてんぷらって食べた事あります?」
 なんだそれ。初耳だぞ。ファーストイヤーもいいところだ。
「ああ、やっぱ知らないか。関西で家庭料理と言ったら、お好み焼きたこ焼きキャベツ焼き紅生姜のてんぷらって勢いですよ」
 あれをそのまま揚げて食べるらしい。むし天丼にするらしい。てんつゆはつけてもつけなくてもいいらしい。
 俺紅生姜なんて、焼きそばと牛丼の脇役としてしか見た事なかったのに、まさか知らないところでメインを張っていたなんて。
 予想外の主食にびっくりしつつ帰ってきたのだが、家に帰ってふと思った。
「あれ、ひょっとして俺騙されてるんじゃあるまいか」
 純真無垢で騙しやすいと評判の俺様である。その可能性はあるかもしれない。というわけでちょっとネットで調べてみた。
 ……疑ってすまなかった。友人と紅生姜とに謝罪しよう。

風はいつも強く吹いてる

 何やらいきなり台風のような強風っぷりの一日であった。
 こういう日に限ってあちこち出かける用事が挟まってるし、まったくなんだってんだ。
 そして今日突然にして図書館カードを紛失している事に気づいた。そして同時に、自分が本を読んでいない期間の長さにも気づかされた。なんたるちあ。
 明日作り直しにいってこよう。

甦りしものと封印されしもの

 ワンダと巨像、クリアしたぞー!
 正直にカミングアウトすると、情報なしで独力突破は無理だった。これはキツい。
「いやわかんねぇって!」と叫びたくなるギミック満載。特に後半は叫びたくなった。「この巨像を作ったのは誰だ! 女将を呼べ!」くらいの勢い。
 でも逆に自力で登攀ルート判ると嬉しかったりするんだけどね。
 あと摑まるのに使うR1を強く握りすぎて手が疲れる。
 そしてクリアしたらハードとタイムアタックが出現。タイムアタックは挑んでみたけど、9体クリアして残りは投げた。誘導するのが上手くいかないとイライラしてしまうぜよ。
 でも時間をおいたら、またやっちゃうんだろうなあ。そういうところ、いい作りだと思う。
 あとエンディングムービー中もプレイヤーが操作できるのも切なさ倍増です。ICOでヨルダを呼びながら砂浜駆けた記憶が甦る。
 これもまた実にいいゲームでした。
 あ、でもICOと部分的に繋がってるって聞いてたんだけど、ちょっと判らんかった。ドルミン角生えてたし、あの城があの後海の只中になって……みたいな感じなのだろうか。
 その辺りはハードクリアしてから考えてみるか。あ、もう二周目やる気になってるじゃない。

郷愁

 所用があって出かけたついでに、一駅手前で降りて、旧居を覗きに行って来た。
 建物壊してから崖側補修するっつってたけど、数ヶ月経過してどうなっとるのかなー、と。
 いやー、到着するまでの風景に異常な懐かしみを感じてびっくりした。突然にこんにちは郷愁。思ってみれば大分長い事住んでいたのだよなぁ。
 着いて見れば、建築物はすっかり取り壊されていたが、廃材はそのままだった。崩落の可能性があったわけだし、迂闊に重機も入れられないのだろう。
 しばらく周囲を不審者風に徘徊してから、以前よく利用していたスーパーで買い物しててろてろと帰ってきた。
 丁度いい散歩にもなるし、買い物がてら、また覗きに行ってみようかな。

卑近の価値

 例えば浮世絵。
 今でこそ芸術品として価値を認知されているが、かつては反故扱いであった。その価値に気付いたのは海外の画家、美術家たちである。
 輸出品の包み紙として用いられた絵たちは、彼らの目を驚かせ、そうして外に評価される事によって、やっとそれらは正当な評価を得るに至った。
 アニメ、漫画だと言えばサブカルチャー、アンダーグラウンドなものとしての印象があると思う。でも人気だよね。
 芥川賞直木賞のような文学賞を受賞した作品と、ジャンプで連載されているような人気漫画、一体どちらが多く翻訳され、多くの人に読まれ、多く愛されているのだろうか。
 身近すぎて甘く見ていたお父さんは、実は凄い人かもしれない。その凄さは第三者にピックアップされる(例えばテレビに出たり)事によって、初めて認識されるのかもしれない。
 何故だか帰り道、そんな事をつらつらと考えていた。
 きっと今日は満月だからだろう。

情け無用

 8-0ってなんぞ。サッカーでこんなスコア、正直びっくりだ。
 丁度前半終った辺りで帰ってきて、「お、4-0か。猛攻してんな」と思っていたら後半更に4点追加しやがった。
 こんなに誰がどうゴールしたか記憶に残らない試合というのも珍しい。そしてこれほど仕事のないゴールキーパーも。
 しかしハーフナー高いなー。ワントップがいると凄い安心感がある。そして相手もそこを警戒しないといけないから、その心理を絡めた戦術が展開できるのだろうな。
 また後でどっかでハイライト流すだろうから、前半からゆるゆると鑑賞させてもらおうか。

煎り酒

 最近ちょっと気になってる。
 酒とつくが飲み物じゃない。かつては醤油の代用品であったブツである。
 しかしながらこれを作るのに、昔ながらの塩まみれで作った梅干が入用だとかで今ではすっかりレアアイテムな模様。
 白身魚に非常に良く合うとの事なので一度食してみたいのだけれど、どうも新橋辺りまで繰り出さねば手に入らないっぽい。そこまで移動して買うのもなんかダルいし、そもそも送ってもらって銀行振り込みでって手もあるのだが、やはりそんな手間をかけてまで買いたいわけでもない。
 でも時折思い出して気になる。そんな存在。
 どっかのデパートの名産品コーナーでこっそり扱っていたりしないかしらん。 
 

水難続き

 20時頃から、強く雨が降り出した。
 予報では言っていなかったと思うが、そこはかとなく怪しい雲行きだったので、準備よく俺は折りたたみを持っていた。
 素晴らしきかな先見の明と家に帰ったら、うっかり開け放ったままだった窓から雨が吹き込んでいた。
 うーむ、先日から水に関する話でいい流れがないなァ。

ふとした疑問

「体育の日っていつだっけ?」
「来週の月曜」
「いやそうじゃなくて。10月10日のままだったっけ。第二月曜になったんだっけ」
「あれ、どうだったろう」
 変更された祝日が元と被ると、なんだか不可思議な混乱が生じます。所詮昭和生まれか。平成っ子はそんな事ないのかしらん。

水害

 昨日午前7時頃、洗濯機を回していた。
 昼夜逆転、世間とは6時間ズレた生活を送る俺としては、干してから火と寝入りしようと思ったのだ。
 セッティングを終えて、完了まで数十分あるしと本読み開始。中途でちょいと飲み物を取りに行こうと立って、そこで惨状に気づいた。
 洗濯機の排水管が、どうやら稼動時の振動で外れていたらしい。たれたその口は、全力で床に水を吐き出していた。
 幸い発見が早かったので、階下への浸水のような大事には至らなかったが、お陰で朝から大掃除である。くそ、最近ツイてねぇぜ。

むーしー!

 シャワー済ませてぼけっと本読んでいたら、体の各所に僅かな掻痒を覚えた。
 夏の生き残りの蚊か何かかと叩いたら、案の定、蚊より小さいが羽虫である。こいつもまた夏の生き残りかなどと思いつつふと見たら、布団にぐわっとそやつらが群れていた。一体なんぞ。
 一瞬思考が停止したが、向うは知らねど俺の領域に入った以上、生存競争のライバルである。殲滅した。
 しかしどこからどうやって、そして何の為に入ってきたんだ、こいつら。謎だらけの上にうざすぎるぜよ。

悪性流行

 仕事場が全員風邪モード。
 調子悪い喉が痛いとゲホゲホやってる。俺もずるずると体調不良で困ったものだ。
 微熱ってるのか、ぼんやりとしたままの状態で直前の行動に確信がもてない事がある。
 ……ちげぇよ。若年性健忘症じゃねぇよ。
 とりあえずしっかり寝ないとなー、と思いつつも、動く前にえいやっと気合が必要なぐったり具合で風呂とメシ済ませたらもうこんな時間だ。
 本気で体調悪くする前に復調したいところではあるけれども、感染源が周囲に多過ぎて、さてどうなる事やら。

天然素材

「Iさんって天然ボケだよな」
「ですよね」
「違いますよ。私天然じゃないですよ。超自然体ですよ。ミネラルです」
「なあ」
「はい」
「超自然体でそれならやっぱ天然だろ」
「あれ?」
「あとミネラルは栄養素だ。君が言いたいのは多分、ナチュラルだと思うぞ」
「あれ?」
「Iさんって天然ボケですよね」
「だよなぁ」

ICO三昧

 ここ数日、どっぷりICOにはまってた。もう10年昔のゲームだってのに、なんだってこんなに面白いのか。
 映像は綺麗だけれど、凄いムービーがあるわけでもない。CGが物凄いわけでもない。ドラマティックなストーリーがあるわけでも、キャラクターの内面を掘り下げて語っているわけでもない。
 けれど雰囲気が素晴らしい。プレイするお伽噺、という評は言い得て妙だ。
 霧にけぶる城を、手を繋いで駆ける。ただ移動するだけの時間がなんとも芳醇。そしてパズルも秀逸なのだな。
「あ、わかった!」って時の快感が凄い。
 つまったら一旦ゲームを終えて他の事をする。そのうちに突然ふっと「ここをこうしてみたらいいのじゃないか」と閃く。起動して試してみる。先に進める。なんとも心地よい満足感。
 クリアして、「本当にいいゲームだった」と嘆息したのは久方ぶりの事だ。いや家庭用ゲーム買ってやるの自体久方ぶりなのだけれどさ。
 とまれ、一周目は8時間ちょいで踏破となりました。
 んでもって、自分に課していた情報収集の制限を解禁。あれこれ調べてみると、なんと二周目ではヨルダや女王の喋っていた謎の言葉にも日本語の字幕がつくというじゃないですか。
 こりゃ行かざるをえない。今度は3時間ちょいでクリア。スイカ割りエンディングもちゃんと見た。ワンカット追加されるだけだけれど、これまた和んだ。
 ああ、実にいいゲームだった。楽しかった。
 リメイクだし今更攻略情報など不要だろうけれど、自分の思考をまとめる意味で、ちょっと考察とか書き上げてみようかな。

プレイ開始

 折角買ったのにあんまり放置しとくのもな、という事で、ICOとワンダと巨像をちょろっとずつ遊んでみた。
 うむ、思った以上に面白い。どっちもすげェ面白い。
 ICOは最初の部屋から出るのに三十分くらいかかったりしたけど、その間にアクションを覚えられるし、頭使って試行錯誤してくのはいいね。まさにアクションパズル。
 主人公が角にマントに棒切れというわんぱく小僧っぽいスタイルなのもグッド。子供の頃の素敵な探検ごっこのようだ。
 でもトロフィーネームがいただけない。「解放されたヨルダ」って、まだゲーム中であの女の子の名前でてきてないじゃないか。そこは気を遣ってやってくれまいか。
 あ、あと最初歩いてるとコントローラーの振動機能が働くのかと思っていたら、ヨルダと手をつないでいる時だけ小さく震えているのだと気づいた。何この想像と妄想を刺激する甘酸っぱい機能。
 ワンダと巨像もやばい。
 最初は「おー、いい雰囲気だな」って感じで気楽に剣の光の導きに従って像を探しにいく。でも見つけた巨像のプレッシャーが半端じゃない。主人公、像のくるぶしくらいまでしかない。
「え、ちょっと何これ、なんとかできんのコレ、おかしくない?」とか思わず呟く。
 だがまあアレを倒さねば願いは叶わないらしいので頑張る。手元には剣と弓とがあるので、番えて引き絞ってシュート。背中に刺さる。巨像、振り向く。あ、やばい。ここでゴメンナサイしても許してもらえない雰囲気。
 どうやって巨像の体をよじ登って弱点に剣を突き立てるか。そこまでまたパズル要素がある。懸命に逃げ回りながらこれを見出すのがかなり楽しい。
 ちなみに最初の2体を倒すまでに2時間くらいかかった。その後ちょっと試しでもう一度挑んでみたら、2体併せて20分くらいで済んだ。キャラクターが強くなるのじゃなく、プレイヤーが上手くなるゲームだと思う。
 まずはICOから終らせよう。一日一部屋くらいの気持ちでクリアしてこうかな。
プロフィール

鵜狩

Author:鵜狩
鳴かぬなら 鳴くのにしよう 不如帰

 小説家になろうにて物語を書き撲っております。

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