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とりのこされたもの

 読み止しの本を引っ張り出そうとして、鞄の中の異物に気づいた。なんだこれは。
 電灯の下に取り出してみたら、三日前のコンビニおにぎりだった。そういえば「今日はメシ作るのめんどいから途中で買って帰ってこれで済まそう」とか考えて購入したような気がする。そして飯も食わずに爆睡したような気がする。
 ごめんなさいとひと拝みして、分別してからゴミにした。この冷え込みとはいえ、流石に食う勇気はなかった。 
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If you smeeeeel!

 今日も疲れたぜこんちくしょう、全く機能的じゃないぜ事態がまるで思うように運ばんぜと帰り道電話で友人愚痴りつつ帰宅。
 米が炊けるまでごろごろしようとテレビをつけてチャンネルをザップしていたら、何故かレッスルマニア27が放送されていた。
 なんだこの企画。しかも俺が最も熱を入れて見てた頃のWWEじゃねぇか。ロック様とかストンコとかめっさ久しぶりに動いてるの見たぞ。
 あとやっぱテイカーがバツグンにかっけぇ。
 とまあ驚きのあまりすっかり目が覚めて、CMの間に日記を起こしてみた。これからまさにHHHとテイカーの一戦が始まるので正座である。

蓄積疲労

 あれこれと立て込んでいて睡眠が短い。加えて眠りが浅い。
 恐らくはそれらの諸要因が絡まっているのだろう、目がずっとしぱしぱとする。目薬連打するレベル。
「俺の目、充血してない?」
「え、そんなの見てもわかりません」
 そうか、自分が感じるほどではないのか、と思った瞬間、
「あ、充血か。してます、してます。結構してます」
 いやちょっと待て。何に対して見てわからんと答えたんだ。
「『充実してない?』って訊かれたのかと。見た目疲れてそうだし、でも本人が言うなら充実してるのかなって。だけど見てわからないなって」
 どうやらお互い、結構疲れが溜まってるようである。

誤認

 友人の鞄からマガジンがはみ出していた。
「え、川越シェフ?」
「何がだよ」
「いや今週のマガジンの表紙」
「新垣結衣だよ! 男が表紙になるわけねぇだろ!」
 言われてみればその通り。だがしかし、眉から下が隠れたその収納状態だと超絶に川越シェフである。
「うーん、確かにそう見えるかもしれない。うーん、でも、なあ」
 そう指摘すると友人も悩んでいた。何か認めたく気持ちであるらしい。

家族八景

 懐かしいタイトルのドラマが番組表にあったので試聴した。
 感想は、なんていうか……うーん、まだ海のものとも山のものともつかない印象。ぐだぐだと駄作になるか、ぐっと面白くなるか、今後に期待したいところ。本当にチープなのかわざとチープなのかわからん。
 あと七瀬の性格づけもよく見えない。
 心を聞く演出に関しても、「ああ、これはよかった。これでよかった」と思えるようになるかもしれない。
 わりとどうでもいいけど、確か世にも奇妙な物語の中で一編やった時、筒井さんご本人が透視能力者役で出てたような記憶がある。だがちょっと調べてみても見当たらない。俺が見たあれは幻だったのかしらん。

Hardluck woman

 雪である。しかも積もりつつある。
 そんな最中の閉店直後、ひとりのスタッフが悲鳴を上げた。
「家の鍵持ってくるの忘れた!」
 慌てて電話するも、自宅の御母堂は息子さんと一緒に寝てしまったらしく音信不通。電話は1階に設置されており、寝室は2階。携帯電話は枕元ではなく、大体1階リビングに置きっぱなしが常という。
 近隣の24時間営業など吉野家くらい。そして雪はこんこんと降り積もる。
「ちょっとダッシュして家帰って、チャイム連打してきなさい。で、入れても入れなくても電話。駄目だったら店の鍵とセキュリティカード渡すから誰か起きるか夜明けまでここで頑張れ」
 そういう結論に達して「いってきます」の数分後、「……駄目でした。起きてくれません」の連絡。
 まあ俺も帰らないのはキツいので、そのまま彼女を店に残して帰ってきた。一応警備センターには連絡を入れておいたから大丈夫であろうけれど、エアコン効いてるとはいえ寒いし心配である。
 しかしなんだってこんなとっておきの天候の日に限って、そんな大事なものを忘れるのか。ついてないにも程がある。





 kissのカバーだが、俺はpretty maidsのファンなのである。
 とか書いてたらブラウザが落ちた。kissの祟りか。

仁義なき戦い

 所用があっていつもとは違うルートで出動していた。
 するととある民家の花壇の看板が目に止まった。
「草花に枯葉剤をかけて死滅させないでください」
 ……なんだそれ。除草剤じゃなくて枯葉剤限定なのか。どんなベトナムだ。むしろ一体何と戦ってるんだここの住人。
 花盗人は風流の内などと言うけれど、風情の欠片もなく枯らす枯らさないのやり取りだしなァ。
 気にはなったが、流石に直撃取材する勇気はなかった。

上級者認定

 唐突な質問を受けた。
「ひとり焼肉ってできます?」
 できるも何も、俺一人暮らしだから焼肉やったら大抵ひとり焼肉である。
「そうじゃなくて、焼肉の店にひとりで行って食べてくるんです」
 んー、そうするとちょっと出来ないな。客商売やってる手前、やっぱりテーブル席無駄占拠とか気になるし。
「カウンターのある店とかなら?」
 ああ、それなら余裕。
「ひとりカラオケやひとりボーリングってありだと思います?」
 上手くなりたいなら全然アリなんじゃないでしょうか。俺は風呂場で歌うけど。あとボーリングは片手の指で足りるくらいしかやった事ないけど。
「最後、ひとり映画は?」
 映画によるなァ。好きな作品でどっぷりストーリーと余韻に没入したければひとりで行くし、コメディ系とか原作ありとかだったら同好の士と行って見てから語った方が楽しいし。
「じゃあありでいいですね?」
 ありなしでいうならありでいいです。
「ではひとり上級者として認定してあげましょう。以前から面の皮が厚いって見込んでただけの事はありました」
 なんだその称号。しかも褒められた気が1mmもしない。
 むしろ「あいつ上級者だから……」とか言われて誘ってもらえなくなりそうな雰囲気すら漂っているじゃないか。
「何言ってるんですか、誘われないのはいつもの事でしょう。企画立案は鵜狩さんの仕事です」
 ……たまには俺も、誰かの計画に乗るだけでだらっと遊びたいと思うのですよ。

核心

 最近力仕事が多い。
 というか俺を当てにして俺がやってくるまで放置しているフシがある。
「ひどいよな、なんでも俺に押し付けて。重労働だよ。箸より重いもの持った事ないのに」
「ははは」
 笑って流すな。
「でも箸より重いもの持った事ないって嘘ですよね」
 いやそりゃ嘘ですけど。さっきホットウォーマー抱えてたじゃん。
「鵜狩さんの話じゃなくて、その慣用句。だって箸で何かつまんだら、もうそれで箸より重いじゃないですか」
 あまりに正論でとっさにいつもの屁理屈で返せなかった。大変に悔しい。

中盛

 すき屋で中盛食ってきた。
 なんだよ違ェよ。CMで興味持ったとか影響受けたとかそういう事は全くねェよ。
 ただ家帰ってメシ作るトコからスタートするのはちょっとめんどいなーとか、折角だから新機軸の商品頼んでみようかとか、そういう気持ちのごった煮の発露であって決してミーハーじゃないんだよ。
 とまれ中盛。
 うん、俺並でいいや。量食いたい時は大盛頼むわ。イマイチ肉量160%の利点がわかんねぇっす。
 あと専用容器がいただけない。
 肉の量を多く見せ、さらにご飯が少ない感じを和らげるための形状なのだろうけれど、ぶっちゃけなんか食べにくい。流行らない気がするですよ、俺的にとても。 

ぐったり眠る

 ぐっすりというよりぐったり。そんな睡眠感。
 自分がいびきかいてるのを聞いたぞ。
 今現在、全力で立て込んでるからなぁ。やっぱ心身共にで結構疲れ果てているのだな。
 今日も出たら木曜午前まで帰って来れない見込みである。空気までしんとする冷え込みが続くし、風邪引くとマジで洒落にならんので気をつけようと思う。

十時半睡

 仕事に行く途中、所用があって図書館へ寄った。
 日曜の検索端末には、爺ちゃん婆ちゃんがべったりと張り付いていた。来る日を誤った。
 仕方ないのでちょっと時間つぶしに薦められてた本を探しにうろうろしていると、館内のソファで爆睡していた爺ちゃんが司書さんに「大丈夫ですか!」と起こされるのを目撃。
 ああ、これ絶対何事もなく寝てるだけなの分かってて起こしにいったわ。
 外寒いし中暖かいからうつらうつらしそうになるのは気持ちはわからんでもないけれど、でも爺様よ、寝るなら家帰りなさいよ。いやマジで。

一目瞭然

 あんまり俺は好きじゃない。というか嫌いだけど、ひょっとしたら好きなひとだっているわけで、だから大仰に嫌い嫌いと騒ぎ立てる事はしない。
 嫌いなものについて語るより、好きな事について話した方が楽しいしね。
 それでもこういうのを見ると、一体全体なんなんだろうと考えてしまう。





 なんなんだろうね、一体。

フロのプロ

 テルマエ・ロマエを見た。番組表にばばんと載ってたんで、気になって気になって。
 ああ、鷹の爪団っぽいね。そして小ネタ多いね。
「そういえばあんた、阿部寛にちょっと似てるね」でふいた。
 まあなんかしながらだらっと見るにはいいアニメかもしれない。実は一番面白かったのは実写版映画のCM。やっぱ阿部寛いいなぁ。じわっと見に行きたくなってしまった。

雪を見る

 随分と冷え込んだ空気だった。最早手袋なしでは指がかじかむ。
 そんな中踏切で電車の通過を待っていると、自転車の子供用荷台に乗せられた女の子がお母さんに叫んだ。
「雪が降るよ、雪! 今日は雪が降るよ、ゆーきー!」
 確かに寒いし雲はかかってきたけれど、今のところ雪どころか雨が降り出す様子もない。けれど子供だけの確証が見えていたのだろう。ずっと降雪を断言していた。
 なんとなく、降ればいいのにな、と思った。

ご挨拶

 友人にメールを送ろうと思ったら、そいつから年賀の返信が来ていないのに気がついた。
「おい年賀すら来てねェぞコノヤロウ。……と言っとくと、しれっと『寒中見舞いもうしあげます』なんて返信してくるんだろう」
 用件に添えてそんなツッコミとネタ潰しをしておいたら電話があった。
「おめでとうございます」
「電話でかよ」
「澤選手受賞おめでとうございます」
「バロンドールかよ!」
 新年初コミュニケーションなのに、実にご挨拶である。

仮面に問うなかれ

 Vフォー・ヴァンデッタ面白かった!
 ちょっとシーン展開がめまぐるしくて大元の世界観や話知らんと入りにくいかなとは思ったけど、ちゃんと物語中盤で説明も入れてたし、映像ならではの見所もばっちりだった。
 特にVのアクション。変にタメを作ったもっさりものではなく、素早く鋭く鮮やかな殺陣で、それだけでもいい点数つけちゃう感じ。
 炎の中のVと雨の中のイヴィーとか、爆破の花火とか、重ね合わせの演出も好み。
 そういえば俺、細かいとこのみならず大きいところも結構忘れてたんだけど、議事堂に押しかけてくるVレギオン、あれは映画オリジナル? 気に入りのシーンにだったのだがさっぱり記憶にない。
 ちゃんと「仮面をした者には『誰か』ではなく『何か』を問うべきだ」という冒頭が、最後にきちんと警視との問答で表現されてたのもグッド。
 原作ものにありがちな超絶改変や無駄なはらはらシーン、ラブロマンスも事もなく、実に楽しめた映画だった。
 とにかくあの芝居がかった大仰なセリフとアクション、けれんの利いたキャラクター像が織り成す雰囲気が最高ですよ。あとそのキャラクターを象徴するマークを作り出すセンス。
 うーむ、ウォッチメンとダークナイトリターンズ、どっちも映画見てないからな。借りてきちゃおうかな。
 

フは復讐のフ

 本日午前3時から放送予定の深夜映画を見て小躍りした。
 Vフォー・ヴェンデッタじゃねぇか!
 これとウォッチメンでアメコミにはまったようなもんである。やる事全部片付けて、もうテレビ前に待機状態である。
 明日日記を書かなかったら、それは映画が余程がっかりな出来で寝込んだのだと思っていただきたい。

謎は尽きぬ

 お婆ちゃんに道を訊かれた。
 そういえば昔、道を訊きやすそうな顔をしていると言われた事がある。どんな顔だ。自慢じゃないが大学時代、渋谷で山手から乗り換える途中で東急の乗り口を尋ねられ、同じ路線だよと案内してそのまま自由が丘まで力道山の話をして過ごした経験もある。
 閑話休題。
 ともかく「だーっといってざーっとまがってどかっと進めば目的地だよ」と説明したら、
「お兄さん肉屋か魚屋?」
 なんでだ。
「如才なく喋るからねえ」
 多分褒められたんだと思う。思うけど、なぜ肉屋。なにゆえ魚屋。何かそれらの職種にまつわる思い出でもあったのかしらん。

全力投球

 午前2時頃に帰ってきて、流石に疲れ果てて飯も食わずに寝た。
 気がついたら午後7時だった。寝呆けるにも程がある。
 でもお陰ですっげぇ回復した感覚。休むのにも全力投球ってあるのだなあと思った。

新大陸開拓

 年末年始と出ずっぱりの後、ようやっと休み。
 そんなわけで生鮮食料品を購入に、年末近所に出来た新しいスーパーに顔出ししてみた。
 流石に新しいだけあって、棚作りが親切。野菜は業務スーパーの方がいいが、あちらにない肉類の変り種が各種揃っていてお値段お手ごろでいい感じ。
 なかなかよさげだし、ちょっと遠いけどちょくちょく来ちゃおうかなと評価を定めて、切らしてた米を筆頭に食材買いこんで帰宅。
 家に帰って愕然とする。無洗米じゃないのを買っちまった。この寒いのに逐一研がねばならぬ。なんたるちあ。

詣でてきた

 夜中の神社に行ってきた。初詣に行ってきた。
 大晦日~元旦の賑わいとは打って変わって、もう人っ子一人居なかった。流行り廃りのなんとも現金なる事よ。
 だがこれくらい空いてる時の方が、神様も身を入れて祈願を聞いてくれるに違いない。
 そんなふうに帰結して、賽銭も放らずに手だけ合わせて帰ってきた。
 ……参拝人数少ない分、図々しいヤツだと顔を覚えられたかもしれん。

ふってません

 年賀のメールにさ、「昨年は文字通り激震の年でありましたが、今年はその揺り返し分って事で、世界的にいい事多めであれば」みたいな事を書いたのよ。
 そしたら速攻今日の地震です。
「お前が過ぎた事みたいに地震の話するから…」って突っ込みメールが届きました。
 前フリじゃねぇ!
 それはそうと幼獣マメシバ見てました。豆助風味の豆柴を愛でる映画かと思ったのに、実に無駄な感じにヒューマンドラマだった。がっかり。

明けてました

 おめでとうございました。
 お世話になったひともお世話されたひとも、迷惑被ったひとも迷惑かけたひとも。皆まとめて旧年中ってくくりで流そうじゃないか。心機一転ですよ、
 ここから。ただ暦が変わっただけといえばそうだけれど、逆にただ暦が変わっただけなのに気持ちの切り替えができるのが利点と考えた方が前向きに違いない。
 そんなふうに思考を捏ねたところで、本年もどうぞよろしくお願いします。
 とまれ結局夜道を歩いているうちに年が明けていた。まあ想定通りではある。
 おまけに帰り道、近所の神社で初詣でもしちゃうかと思ったら既に凄い人の列だった。そんな大きくもない神社だからひとなんてこねェだろうと油断していたのだが、いやはや御近所さんではかなり信心を集めていたのだろうか。恐るべし町内会。
 加えて2355年越しスペシャルも見れなかった。トビーは一体どんな活躍をしたのだろうか。それとも里帰りでいなかったのだろうか。気になる。まさに逃した魚は大きい。
 年始からそんな感じだよ2012年。気張らずにだらりと行こう。
プロフィール

鵜狩

Author:鵜狩
鳴かぬなら 鳴くのにしよう 不如帰

 小説家になろうにて物語を書き撲っております。

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