脊髄からやって来る

 右の頬を殴られたら左の頬を差し出せという。
 しかし考えてみて欲しい。
 まず右頬を殴って来てるわけだから、相手は左利きかボクサーである可能性が高い。素手での戦闘を挑まれているのだから、おそらくは後者という事になるだろう。
 すると右の頬を打ったのはジャブである。ジャブで丁寧に距離を測ってストレートを放つ魂胆なのだ。ここに左の頬を出すとか相当な覚悟が要る。イエスマンってマジすげぇ。
 そんな胡乱な話を語ってやったらば、
「鵜狩さんていつも何食べてるんですか? 何食べてどこを鍛えたらそんな事思いつくんですか?」
 と真顔で言われた。
 なんかちょっとショックだった。
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シンプルデザイン

 友人の秋田県民から、「秋田のゆるキャラにスギッチというのがいる。是非見ておくべきだからネットで調べてみるといい」と言われた。
 せんとくんのようにデザイン的にアレなのか。はたまたメロン熊めいてサツバツとしているのであろうか。
 はらはらしながら検索して、なんか鼻から息が出た。水木しげる先生の描く、「ふはっ」って感じの息が出た。
 なんだこのデザイン。秋田杉モチーフなのはわかったけども、いやシンプル過ぎだろ。もうちょっと捻れよ。これのどこ見て、「ああ秋田のマスコットか」ってなるんだよ。
 その旨を友人に伝えたところ、「俺もそう思う。というかこの感じを誰かに訴えたかった」との事であった。
 シンプルイズベストは全てに共通する言いではないと思い知った今日である。

疑惑を持たれる

 唐突に訊かれた。
「鵜狩さんカラオケって行ったりします?」
「うん、行くよ。最近は行ってないけど、結構好きだよ」
「ひとりで?」
 なんでだよ。
「なんかひとりが好きそうだから」
 どんなイメージだ。一体どんな印象を抱いているのだ。
 その時は気付かなかったが、ひょっとして俺、友達いない疑惑をかけられたのではあるまいか。
 い、いるよ。友達くらい百人はいるよ。いるよ!

カリギュラ効果

 友人から電話があった。大層不機嫌だった。
 なんでもどこぞでガリガリ君ナポリタンを購入して食ったらしい。
「ガリガリ君はよ、いい加減『食べ物で遊ぶんじゃない!』って誰かに怒られるべきだわ」
 そんなに不味かったんか。そこまで言うほどだったんか。
 一体どんな味なのか、逆にちょっと気になってきた。

ドラゴンズクラウン/爆発のススメ

 ドワーフスキル雑感として、「ラーヴァバングルによるダメージの上昇量は決して侮れない」みたいな事を書いた。
 いやでもそんなざっくり言われても、実際どれくらい伸びてるのよ。
 俺自身も気になったので、ちょっくらロニ君に付き合ってもらって調べてみた。勿論彼の仕事はいつもの通り、サンドバッグの役目である。

 キャラクターはLv173ドワーフ、STR301、DEX208、LUC206。
 装備は氷属性追加ダメージ38%つきの216-255ハンマー。ダメージに関わるオプションは与ダメ合計+195%、クリティカル率+18%。
 アウトバースト、ラーヴァ、フレンジィをMAXにして、これでロニをぼてくり回したところ、

通常           25~27万
+ラーヴァバングル  32~34万
+パワーリキュールL 30~33万
+ラーヴァ&PL      35~39万

 と、こんな数字になった。回数は各5回程度だから物凄く正確な数字ってわけではないのだが、結構な差が出るものである。
っつーかおい、パワーリキュールLよりもラーヴァの方がダメージ上昇値が高いぞ。爆発に与ダメ系が乗るからもりっと伸びるのであるな。
 これがロニ公が柔けぇからって結論じゃあ寂しい。ちゃんとした敵でもチェックしてみよう。そうだ、こういう時の為にすぐ行けて好き放題殴れる置物さんがいるじゃないか。
 というわけでウルティメイトのエンシェントドラゴンさんちにお邪魔して、やはり各5回ずつぶん殴ってきた。
 キャラとスキルは同一で、装備は氷属性追加ダメージ37%つきの255-255ハンマー。ダメージに関わるオプションは与ダメ合計+175%、クリティカル率+18。
 対人装備でロニ殴った時は英雄アミュレットつけてたのだが、フレンジィで最後まで殴り切る縛りがある都合上、HP減少で数値がズレる可能性があるのでこちらでは外している。

通常           207734 212417 199675 203396 212079
+ラーヴァバングル   232067 232572 228963 204657 237976
+パワーリキュールL  229371 243975 236138 239700 238978
+ラーヴァ&PL       266569 269134 270801 283040 262980

 平均値でこそリキュールに劣るが、クリティカルの具合によってはそれに迫るダメージを出している。なかなかイケているではないか。
 しかし数値を見るとやっぱりクリティカル率+つきの騎兵隊ガントレットとか欲しくなってくるな。そろそろ真面目に天廊昇るか。

 さて、一応の数字が出たところで再注意である。
 過日も書いたが、ラーヴァバングルには最適距離というものが存在している。
 このスキルによる爆発はドワーフの腕輪を中心にした円上に発生し、当たり判定もこれに準じる。この為攻撃対象と密着していると殆ど爆発がヒットせず、まるでダメージが伸びない。
「言うほどラーヴァ強くねぇよ」と思ってる人は、おそらくこの状況にハマってる。
 突き出した腕輪が相手と重なる距離こそが最適の間合いであるので、これを意識して起爆してやっていただきたい。
 では、良い爆発ライフを。

週末周平

 土曜の移動中、ふと藤沢周平氏の『隠し剣秋風抄』を読み返す。やっぱ面白ぇとテンションが上がる。
 その日の夜風呂に入っていたら、脳内の物語回路がぎゅいんぎゅいんと作動して、ひとつまるまる話が出来上がる。
 そのままの勢いでさっきまで書いて書き上げた。9000字ちょいの短編である。
 そういう事はちゃんと連載になってるのを完結させてからにしろよとか、その勢いを完結させる方向に向けろよとか怒られそうな気がしなくもない。
 さて仕上がったブツであるが、これどうしよう。またゴールデンウィーク企画とか称して五月頭に上げるか。
 でもこういうのって寝かしておくと、「あれ、こんなの公開したら藤沢周平ファンにありとあらゆる隠し剣で切り刻まれるんじゃね?」という不安に駆られて御蔵入りさせてしまいそうな気もする。
 まあとりあえず、妄想活劇をがーっと書き殴れたので、俺としては大変楽しかったです。
 あとそういえば久々に三人称を書いた。そういえば『奇』も『病は君から』も、どちらも一人称であるなあ。
 そしてそんな事をしていた所為で、またしてもホラー大賞をあまり読み進めていない。なんてこったい。もう四月も下旬だぜい。

アニメ三昧

 最近凄くテレビを見ている。 
 蟲師とジョジョとピンポン。どれも大変に面白い。あれ、テレビを見ているというよりも、アニメを見ていると言うべきか。
 蟲師はやはりあの独特の味が大変に素晴らしい。昨日の「雪の下」も好きな話だったのでしんみりと見ていた。変なオリジナルとか改変とか入らないからとても安心して眺めていられるのも評価点。
 あの話を下手に弄られたらぐだぐだになると思う。
 ジョジョは安定の濃さ。
 でも蟲師のすぐ後なのが難点だ。余韻が全て上書きされてしまう。
 今更だけど1話はよかった。主人公の紹介、能力の片鱗披露までわずか数分。そして能力の由来解説、バトル、ボス登場まで全部こなす濃密さ。
 その上で、お爺ちゃんからジジイ呼ばわりに変化するまでをきちんと入れてたりとか、スタープラチナが喋ったみたいな台詞を承太郎のものにしてあったりとか、花京院とホリィさんのやり取りを追加してたりとか、色々とキャラクターの心の動きを納得させるいいオリジナルが追加されてる。
 こういうオリジナリティなら大歓迎である。
 あと牢屋で聞いてたラジカセ、放送がちゃんと相撲中継だったんでちょっと笑った。そういえば承太郎、相撲ファンだって言ってたっけ。
 そしてDIO様、あの人吸血鬼なのに鏡とか写真に写りまくりなのだなと今更ながらに思った。 
 でもってピンポン。
 これ映画見て物凄く感動した作品なのだが、未だに原作を読んでいなかった。でも今やってるアニメ見たらやっぱすっげぇ面白い。これは原作を読むべきか。
 しかしミスター小泉かっけぇな。流石バタフライ。「その薄い羽では海を渡る事はできない」。あの蝶の演出でもう泣きそう。
 スマイルロボ起動からの流れもヤバイヤバイ。
 そして「僕、先に行くよ」から、あの「格好悪いの、個人的に嫌なんだ」に繋がるのかと思うと既にまたヤバイ。
 ちょっくら帰りに本屋に寄るか。

ゆるキャラ企画案

「ゆるキャラ企画して一儲けしようぜ」
 飯食ってたら阿呆が阿呆な事を言い出したので、
「じゃあブナシメジの精のぶなっしーってどうよ」と提案したところ、「パクリじゃねぇか!」と怒られた。
 企画段階から既にパクリ風味であるというのに、今更何をおっしゃりやがるのか。
「じゃあブナと雪の女王とかどうよ」
「ブナシメジから離れろよ。あと浦安のネズミ園舐めんな。あそこの怒りを買おうものなら、家の周りを三日三晩、エレクトリカルパレードに練り歩かれるぞ」
 なんだかお得感のある制裁であるな。
 勿論以上が全て戯言として処理されたのは言うまでもない。

ドラゴンズクラウン/ドワーフスキル その2

 ドワーフ!
 それは力、パワー、ストレングスを兼ね備えた究極の生命体である!
 だんだん枕がいい加減になってきた。
 こないだに続いてドワーフスキル解説第二弾である。注意点も前回と同文。
 しかしこの火属性スキルオンリーっぷりを見ると、ドワーフたちが古のドラゴンに攻め滅ぼされたというのも頷けそうな気がしてしまう。大抵の竜は火耐性持ってるしな。
 でも冷静になってみると、エンドラのヤツは耐性不所持である。更に考えてみれば、ドワーフどもが集団でトールハンマーぶちかまして来るという光景、それはなんかもう手のつけようのない有様なのではなかろうか。
 誇り高き復讐せし者と女王がマブダチな現在はともかく、そんなドワーフ王国が隣にあるハイドランドの未来は暗い。

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過去からの伝言

 枕元には紙とシャーペンを置いてある。
 PCの電源を落とした後でいいシーンを思いついたり、ネタになりそうな夢を見た時などに、すかさず飛び起きてメモする為のものだ。
 まあ「これはいい!」と思って書き残したヤツでも、後で見返すと全然大した事なかったりするのだが、それでも忘れてしまうよりはずっといい。
 さてそのメモ帳を今朝見たら、いつ書いたのかすら記憶にない一筆が残っていた。

「とおくまでよくミシェール」

 ……え、なんだこれ。
 自分の仕業であるのに、思わず「は?」と声に出して呟いた。
 果たして過去の俺は、未来の俺に何を伝えたかったのであろうか。気になって眠れなくなりそうだ。

ドラゴンズクラウン/投げ&ドワーフスキル その1

 大分時代に取り残された感があるが、メモ帳にはまだ色々と書き残されている。
 折角データ取ってそれきり放置ってのもなんか勿体ないので、日記のネタがない時に拾い上げて活用する事にしたい。
 というわけで今回はタイトル通り、ドワーフの特徴である投げと、スキルについて語る。
 以下、愛が詰まってるので長くなるぜ。あと自分が動きやすい形を模索してのものなので、当然偏見のグラス越し。使いこなす人は俺が酷評したスキルだって使いこなしているだろう。
 そしてこれらは全てver1.06の状況下においての情報であり、パッチひとつで使い勝手が大きく変わる可能性がある。
 これらの注意点を踏まえて、情報の咀嚼には十分ご注意いただきたい。

 さて、本題に入る前にここでひとつ豆知識だ。
 画面が切り替わったり、ボスの出現前の間で無意味にエレメンタルロアーを放っているエルフがいたら、その中身は十中八九ドワーフである。
 理由? それはドワーフを使ってみりゃあわかるさ。

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過ぎたるは

 近所のスーパーへ米を買いに行った。丁度10kgのが安かったんで籠に入れようとしたところ、横から子供出現。
 片手に手のひらサイズの熊人形を持った、小学校に上がる前くらいの女の子である。
「あたしがカゴに入れてあげる!」
 いきなりお手伝いを宣言された。何事だ。というか君、サイズ的に10kgの米持ち上げるの無理だろう。
「これでしょ。持てるよ!」
 引き止めたのだが言い張って聞かない。
 そうして意気込んで米袋に抱きついたが、やはり動かない。
 子供は数秒思案してから、
「これ持ってて」
 熊ともう片方の手に握り締めていた10円玉一枚を俺に押し付けてきた。
 善意で頑張ってくれているのはわかるのだが、どう考えてもこのままでは埒があかない。俺が手を出そうとしたところで「ごめんなさい!」とお母さん登場。
 なんでも人懐っこくて、旅行とか行くとその先で友達(大人)を沢山作って来ちゃうような子なんだとか。お母さんは驚きの日々であるらしい。
 元気があって良い事だが、俺も大層驚いた。
 ところで以前、謎の卵お婆ちゃんに声かけられたのもこのスーパーである。何か吹きだまっているのであろうか。
 そしてその時、「どうせ声かけられるならナウなヤングにがいい」とぶっこいた記憶がある。確かにヤングだったけども、いや今回の子はヤング過ぎであろう。

僕を連れ出しに来るモンスター

病は君から』が落ちました。オーバーラップ文庫WEB小説大賞、二次落選いたしました。残念無念。
 うむ、やっぱそれようにプロット組んで練って「目指せ10万字!」で気張って書いただけあって、結構悔しいですな。結構どころかかなり悔しいですな。ぐぬぬ。
 とりあえず虚ろな目で近所を徘徊して自分探しをした後、空っぽの風呂桶で膝を抱えながら「人間のクズ」を小さく口ずさんでました。いや嘘だけど。
 でも友人に、「おーちーたー!」と昨日電話で泣きついたのは本当。
「『もう駄目だ。気が失せたからあの話はもう更新しない。あれでおしまい未完でおしまい』って書いて、最後に『あ、次回の更新は明日の10時です』って結んでおくのはどうだろう?」
「あらゆる事をネタにする根性は認めるけどそれはやめとけ。真面目に心配されたり、うっかり誤解されたりしかねない。マイナスの感情を周囲に撒き散らすのはバカの仕業だ」
 ネタ的活動報告を書こうと思ったら、このように窘められたのでやめました。ひと晩寝て起きると奴の言いが正解であったと思う。
 きちんと完結させる意志はあるのだし、無意味にそれを疑わせたり案じあせたりするものではない。
 ちなみに彼はその後、前触れもなく夜中にやってきて、「気晴らしにこれでもやってろ」とゲームを置いていきました。いやお前明日仕事だろう。こんな時間に動いてて大丈夫なんか。というか俺も明日仕事なんだけど。今からゲームとか寝不足コースなんだけど。
 そんなわけで今日は大変眠かった。
 とまれこういう気遣い、心遣いってのはやっぱ嬉しいしありがたいやね。
 活動報告にも優しくコメントを寄せてくださった方々がいて、こういう事柄への感謝の念を忘れずにいたいと思う。自分もできるようにありたいと思う。


バッドタイミング

 年度末のばたばたの疲労が出たのか、週末はぐったり寝て過ごした。頭痛もしてたのでもう最悪である。
 書きものしたりホラー大賞を読んだりしたりしようと思っていたのに、てんでまったく捗らんかった。でもしっかり睡眠を取ったお陰で、日曜夜くらいからどうにか復調。本日は大過なく過ごせた。
 しかし、である。
 復活がもう一日早ければ日曜自在に使えたし、あと一日遅ければ「体調悪いんです」ってだらだらできたのにと思うと、非常に損けたような気がする。実にタイミングの悪い話だ。
 このスレスレかつギリギリな生き様を是正して、もうちょっと余裕を持った人生を送りたいところである。

いい見本

 微熱が続いてるっぽくて、だらだらしながらテレビを見るともなしに見ていた。
 なんぞ面白い映画でもやってないだろうかと番組表を眺めたら、今夜0字から蟲師放送開始じゃないですか。しかもそのまま続けてジョジョの3部やるじゃないですか。
 いい大人がアニメくらいでと思わなくもないが、自分の好きなものの事なんで、何やら妙にテンションが上がってしまった。
 ダメな大人のいい見本である。

そして僕は途方に暮れる

 微妙に体調不良の出がかりっぽい雰囲気。ちょっとダルいので一回で複数日持つものを作ろうと、ハヤシライスの具材を整えた。
 雨の中をびしゃびしゃと家に戻って、さてビニール袋から取り出したのは牛肉たまねぎマッシュルーム、そしてカレールーである。
 俺はしばらく途方に暮れた。

いっそ嘘なら

 恒例のエイプリルフールネタを考える余裕すらなかった。
 増税なんて大っっっ嫌いだバカヤロー。値上げとシステム的な両方の意味でヘイトが高いです。ちなみに一番俺が嫌いな紙幣は2000円札である。マジで何の役に立ったんだ、アレ。
 そして噂によると、今日まで増税対応で大忙しだったにも関わらず、来月新システム&新体制導入の予定であるらしい。回るの? ねえそれ回るの? 俺に連休は存在するの? また俺がマニュアル作るの?
 誰かこれこそがエイプリルフールの嘘だと言ってください。
プロフィール

鵜狩

Author:鵜狩
鳴かぬなら 鳴くのにしよう 不如帰

 小説家になろうにて物語を書き撲っております。

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