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CMを見た

 以前もちらっと書いたのだが、『寄生獣』がアニメと実写映画になる。
 その実写版のCMをたまたまに見て、アニメの方はどうなってるんだろうと調べてみた。





 おお、動いてる動いてる、というのが印象。変形の見せ方とかなんかよさげ。
 あと確信した。ミギーはやっぱりキモカワイイ。
 ちなみにミギーの声は低くて無感情に冷静な男性イメージだったから映画版のミギーの声に、俺はちょっと違和感があったのだが、さて、こちらはどうなる事やら。
 でもシンイチはなんだ。何があった。これ誰だ。誰だこれ。混ざって以降の強い動物風味、鉄風味を強調する為に、初期はなよっとした感じのメガネデザインにしたのであろうか。これが吉と出るか凶と出るか、こちらもまたどうなる事やら、である。

 ところで『寄生獣』は10巻で綺麗に完結している漫画なのだが、同じく10巻で綺麗に完結している漫画で、尚且つ『寄生獣』と同じく非常に面白いものがあるのでこの機会に語っておきたい。
 それは水上悟志さんの『惑星のさみだれ』だ。
 惑星は「ほし」と読むべし。
 地球を砕く大槌、ビスケットハンマーを操る魔法使いと、それに対抗する獣の騎士たちの物語。でも主人公とヒロインの間には、魔王とその従者としての密約があって。
 基本的には敵側も含めた登場人物全員の成長譚なのだけれども、どれもこれも見せ方がいい。最高に上手い。伏線もばっちりだ。というかアレが再登場フラグとは思うめぇよ。
 あと大人たちがやたらめったら格好いいのだ。師匠とか南雲さんとか痺れる。超痺れるぜ。
 ちょろっと読み返すと止まらなくなって必ず最終巻まで行く。そしてぼろぼろと泣く。っつーか1巻につき1回以上のペースで泣かされる。未読は読め。全10巻だから。絶対損はしないから。むしろ読まない方が損だから。
「俺にもできたよ」とかその後の「背中を押す手」とか「高く飛べる」とか「いつ帰る?」とか「勇者の剣のルビ」とか「未来が欲しい」とか「ヒーロー見参!」とか「無職だ」とか「私たちは人間だ」とか、なんかもー挙げきれないくらいに名エピソード尽くしなのだ。
 ちなみに昔うちの母親に勧めたところ、表紙を見て「うーん」みたいな顔をしてたのに、二巻までを貸出した翌日に再び俺のところへやってきて、残りの巻をまとめて持って行った。正直、「勝った」と思った。
 連載中の話題の作品が目を引くのはわかるけれど、こういう完結して眠ってる名作にスポットを当てていくのもありなんじゃないかなー、と思ったりもするのだが、商売としては難しいのであろうか。
 なんか『惑星のさみだれ』メインの話になってた気がしなくもない。
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彼のスタイル

 扇風機の首振り機能が唐突に壊れた。いくら弄っても断固、こちらを凝視したままだ。
 つまり貴様はこれで俺のイエスマンという事だな、とか思ったが、よく考えたら首を振れという俺の命令を頭っから拒否する姿勢である。なんて頑固な。
 その上そもそもこいつには、首を縦に振る能力がないのだ。絶対に首肯する事のない、言うなれば生まれながらの反逆児。なんて意固地なヤツであろうか。
 その生き方は、ちょっと尊敬できなくもない。

新種スポーツ

 ちょっと前に話題になってたらしいけど、俺は初めて知った新種のスポーツ。その名はバブルサッカー。
 百聞は一見に如かずで、下の動画を見てもらうのが実にわかりやすいと思う。
 なんか凄く楽しそう。準備の手間はかかりそうだが、小学校の体育とかで、まず「体を動かすのは面白いんだよ」って感じを伝える為に導入するのはありじゃあなかろうか。
 あとちょっととんねるずの企画ネタっぽい雰囲気があってわりと好き。
 ただしこれ、夏場の体育館でやったら死ねるなあと思わなくもない。


名前が違います

 ふと軍師官兵衛の話題になって、役者について話していた。
 すると唐突にこんな発言が飛び出した。
「やっぱ秀吉は竹中半兵衛だよな」
 何言ってんだこいつ的な数秒の静寂の後、「竹中直人だよな」の意であると察しがついた。同時に沈黙の意味に奴も気づいたようで、
「ああ違う違う。竹中官兵衛だ」
 おい更に混ざった。

兵家必争の地

 美の巨人たち、犬山城の回を見ていた。
 美野侵攻で信長が、小牧長久手で秀吉が、関ヶ原で家康が攻めた城なのだそうな。まさしく兵家必争の地ってな感じである。
 しかしその印象にそぐわず小さい。あまり立派には見えない。
 などと思ったのは、どうやら番組スタッフの手のひらの上だったらしい。後堅固の城として紹介されたその背面は実に美しく、川側から見れば頭一つ周囲の景色から抜け出したその姿は格別なものがある。なんとも絵になる城だった。
 城の構造とか変遷とか、そういうものにはあまり興味も知識もなかったのだけれど、これはなかなか面白いなと思った。しばらく日本の建築シリーズみたいだし、楽しみにしておくとしよう。
 でも建築っていうとそのうち、モデュロー^ル兄弟が出てくる気がしてならない。あいつら円空の仏像の時もどっかの橋の時も出てたし、なんか和風物に妙に湧いて出てくる印象である。

削るという装飾

 美の巨人たち、歌川広重の回を見る。広重大好きなんで外せねぇぜ。
 今日の一枚は「大はしあたけの夕立」。やっぱり広重ブルーは鮮やかだなあと見ていたところで、初刷にあった対岸の船倉の灯と船を消した理由が触れられて膝を打った。
 それは画面手前、大橋を渡る人々と雨に視線を集中させる為であるのだという。
 常々「デコレーションとは付け加えるばかりの作業ではない」と思っているわけだけれども、やっぱりこういう事ってするんだよな。あるんだよな。
 肝心要に当たる光を濃くするべく計算して他を暗くする。その手の作業を歌川広重もしているのだ。そう思ったら何か心強い気分になった。
 いやまあ似た作業をしてるからって、俺の文章がいきなりご立派なものになったりするわけではないのだけれど、それはまあその、言わない約束とういうやつで、ひとつよろしくお願いしたい。
プロフィール

鵜狩

Author:鵜狩
鳴かぬなら 鳴くのにしよう 不如帰

 小説家になろうにて物語を書き撲っております。

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