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第三種接近遭遇

 昨夜の話である。そろそろ眠ろうかと思ったところで、ふと気配を感じて目を上げた。
 すると部屋のカーテンをするすると百足が伝っていた。わりに大きい。というか長い。ふはっと水木漫画の登場人物のような息を漏らしながら、手近な紙を丸めて武器に仕立てる。
 だが再度振り向いた時、奴は既にそこにいなかった。
 カーテンの裏表を確認しても、レールをチェックしても見当たらない。このままでは安眠できん。
 仕方ないので窓の下の床に反故を敷いて簡易結界を作成。PCを立ち上げて百足の生態を調べつつ、再度奴が姿を見せるのを待つ。

 2時間ほどもしたろうか。
 かさりと紙の擦れる音。いざやと見ればそこに敵影があった。
 二度と逃がさんぞと意を決し、ここを先途と殴打して動きを止める。それから箒で履いてちりとりに乗せ、乗せたまま熱湯をぶっかけて完全に息の根を止めてほっと一安心をした。
 憂いが晴れてから、「百足退治なう」とか俵藤太タグつけて呟くべきであったかとか思った。
 無意味に夜更ししてしまった所為で、今日は大変に眠かった。
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足痛日記

 5/2~5/8まで、およそゴールデンウィーク中の出来事をまとめて記す。
 ああ、きっと楽しい話さ。人の不幸は蜜の味って言うからね!

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鵜狩

Author:鵜狩
鳴かぬなら 鳴くのにしよう 不如帰

 小説家になろうにて物語を書き撲っております。

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